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映画《アンダーワールド:ブラッド・ウォーズ》:冴えわたるセリーンのアクション

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 シリーズ第5弾。ヴァンパイアとライカンの両種族から追われる処刑人セリーンの新たな活躍を描く。

今回の色調は今までのダークブルーとは別に冷気漂う白が加わる。

セリーンが娘の身の安全のために手放した冷たい心情を表しているかのようだ。

増々さえわたるセリーンのスタイリッシュなアクションとライカンの肉弾戦が見もの。

作品情報

原題:Underworld:Blood Wars

公開年:2017年

製作国:アメリカ

上映時間:92分

監督:アンナ・フォースター

主要キャスト:ケイト・ベッキンセイル(セリーン)

       トビアス・メンジーズ(マリウス)

       テオ・ジェームズ(デヴィッド)

       チャールズ・ダンス(トーマス)

評価:75

《アンダーワールド:ブラッド・ウォーズ》のあらすじ

長老殺しの罪により同胞のヴァンパイア族から追われる身のセリーン。
しかもマリウスが新たなリーダーとなったライカンからも追われる羽目に
何としてもヴァンパイアを根絶やしにし、ライカンの力をより強力なものにしたいともくろむマリウスは、セリーンの娘イヴの居場所を突き止める為セリーンを執拗に追い詰める。
西欧のヴァンパイア族が絶滅状態にあるいま、東欧のヴァンパイア族はセリーンの処刑人の能力を評価し、若い世代へ受け継がせるため砦へ招き寄せる。しかしそこにはある陰謀が隠されていた。

《アンダーワールド:ブラッド・ウォーズ》のネタバレ感想

北の一族の登場

西欧のヴァンアイアはほぼ絶滅状態。

東欧のヴァンパイアから追われる身となったセリーンは北欧へと難を逃れようと北へ向かう。

氷に閉ざされた極寒の砦は寒さゆえライカンにもその存在を知られず幾世紀も平穏状態にあった。

しかし、セリーンが訪れたことによって状況は一変する。彼女のいるところ常に多数の死者が出る。トラブルメーカーのセリーンを受け入れた北のヴァンパイア族の運命は決まってしまった。

セリーンはこの北の地で、新たな力を得ることとなる。
一度死を体験して死後の世界?を見ると様々なこの世の事象を見抜く千里眼的な能力を得られるようだ。

一瞬で相手の背後に移動するのはどこかの作品の魔女みたいだ。

北のヴァンパイア族が長い年月をいやして手に入れた術なのだろが、なんかヴァンパイアぽくない。呪術師か妖術師のようだ。

寒さ故、白い毛皮に身を包むのはいいとしても魔女のような能力まで身に着けてしまっては何でもありになってしまう。

 

デヴィッドは一族の正当な後継者だった

デヴィッドがアメリアの子だったとは、予想だにしなかった。

まだ逸話があるとは、次から次へと過去の隠された事実が出てきて楽しませてくれる。

長老の子となれば、これで一気にデヴィッドの株が上がって、西欧からの居候ではなく東欧で大きな顔ができるようになった。

アメリアの息子のであるうえ、セリーンの血をもらっているので、日の光にも耐えられる別格のヴァンパイアとなった。

この後、北のヴァンパイアのリーダーと一緒になるような雰囲気だった。

 

セリーンは新たな力を手に入れる

セリーンが北のヴァンパイア族の地で手に入れた力はどのようなものだろう。
一度死んで、死後の世界へ行き再び戻ってくる。
そうすることによって、現生の理(ことわり)やこの先に起こることを知ることが出来るようだが説明が少なくよく分からない。

ライカンにも女性がいた

今回初めてライカンの集団の中で女性を見かけた。男だけだと新たなライカンの誕生方法は人間に咬みつくだけになってしまう。

これで、咬み跡のないライカンが誕生するわけだ。

しかし女性のライカンも狼男と呼ぶのだろうか。それとも狼女?

《アンダーワールド:ブラッド・ウォーズ》まとめ

ラストでは千年生きてきたセリーンが新たな長老の1人となる。

そして、セリーンの娘イヴはヴァンパイア族とライカン族の未来を象徴する存在となる。彼女はいったいどこにいるのだろうか?そして、どれくらいの能力を秘めているのだろうか。

イヴを主役とした作品がみたい。