アンモの映画日和

たくさん映画を見て人生を楽しもう

映画《アンダーワールドビギンズ》ネタバレ感想:狼男族のなかに女狼男はいるのだろうか

f:id:anmo-enjoy-life:20210522135640j:plain

 セリーンは出てこないが、ヴァンパイア族とライカン族の果てしない激闘の原因となった出来ことが語られる。そこには一人の狼男ルシアンとヴァンパイア族の長老ビクターの娘ソーニャの禁断の恋から始まった。

 

原題:Underworld :Rise of the Lycans

公開年:2009年

製作国:アメリカ

上映時間:90分

監督:パトリック・タトポロス

評価:78

 

登場人物

吸血鬼(ヴァンパイア)族

ソーニャ:ヴァンパイアの処刑人。ビクターの娘であり評議会の議員。

 

ビクター:三長老の1人。評議会の議長を務める。

 

アンドレアス・タニス:ビクターの秘書的存在。評議会の席を狙っている。

 

狼男(ライカン)族

自分の意思で狼男になったり、人間に戻ったり出来る。

狼男の時も理性を持っている、しかも強い。

 

ルシアン:ライカンの始祖。

 

レイズ:元は人間の奴隷だったが狼男に咬まれて狼男になる。

    ルシアンの副官。

ウィリアム系狼男

 ライカンとは違い、人間に戻ることができない。

ライカンの始祖ルシアンに従う。

 

アンダーワールドビギンズのあらすじ

ウィリアム系の狼男から誕生した赤ん坊は狼男族の新たな可能性を秘めた新種族だった。ライカンと呼ばれるようになるその赤子はルシアンと名付けられる。

そして、ヴァンパイアの最長老ビクターはルシアンが利用価値があると見込んで殺さずに情けをかけていた。

しかしそのルシアンが最愛の娘ソーニャと密かに恋に落ちていた。

それに気づいたビクターは・・・

アンダーワールドビギンズのネタバレ感想

強欲じじいのビクター

もともと人間であり、ある地区の領主だったが、死ぬのがいやでヴァンパイアになった老人。だから、ヴァンパイアになったのは死ぬ間際だったのでその時の死にそうな顔のまま不死になった。

一番ヴァンパイアっぽく見える。偉そうだけどヴァンパイアの始祖ではない。偉そうなのは人間の時領主として人に命令するのが習慣になっているのでヴァンパイアになってもそのまま偉そうだ。

このビクターは傲慢で強欲で非情。ヴァンパイア族の繁栄の為なら何でも利用する。

産まれたばかりのルシアンを殺さずにおいたのもただ利用する価値がありそうだからと思っただけだ。

ルシアン達の気持ちは全く一顧だにせずライカンを奴隷のようにこき使う。

そして、ヴァンパイアとライカンの血が交じり合うことを極度に嫌悪する。

たとえそれが自分の娘ソーニャであったとしても自分の孫にライカンの血が混じると知ったとたん、娘を処刑してしまった。

しかも、ヴァンパイアの処刑方法は太陽の光を浴びるせることとは。
ヴァンパイアにとってはこれが一番むごい死に方なのだろう。黒焦げになったソーニャの姿を見ればよく分かる。

ライカンに女はいないのだろうか

バンパイアには露出度の高い女性ヴァンパイアが大勢いるのにライカンには女性が見当たらない。

ルシアンはライカンの始祖となる狼男なので、当然ライカンから生まれたのではなく、ウィリアム系の狼男から生まれた。

しかし、いくら何でも男からは生まれないだろうから、狼男族の中の女狼男から生まれたのだろう。なんかややこしい。

しかし、作品の中ではウィリアム系の狼男は全部男に見える。あの中に女狼男はいるのだろうか。

これはライカンも同じだ。こっちは人間になるので見た目からも分かりやすいが、男しかいなかった。しかし、ルシアンを生んだ狼男は女狼男だったのだろう。

前作では年代記編纂者が登場したが、ヴァンパイアとライカンの生態学の研究者はいないのだろうか。

1作目ではヴァンパイアとライカンの両者とも相手の弱点を突く武器の開発にはいそしんでいた。しかし自分たちの自身のことは研究しないのだろうか。闘争で失われた兵力を増やしたい時は人間に咬みついて仲間にしていくだけなのだろか。子供から育てるよりは手っ取り早いだろうが。

 

アンダーワールドビギンズのまとめ

 ルシアンは狼男の男女のペアから生まれたのだろう。
狼男が女に咬みつけば、女狼男になるだろうから、映像に写らないだけで女狼男は存在するだろう。

ビクター率いるヴァンパイア族への恨みからルシアンはここから強力なライカン軍団を作ろうとする。